張オトメなお頭雑記・改良版

サラリーマンのおっさんが、趣味や気になったことをダラダラと書いている雑記ブログです。

楽天がついに自社回線か?楽天モバイルの未来予想図

楽天が10月1日に自社回線を活用した携帯電話サービスの受け付けを開始した。今は実験段階で人数を制限して誰でも契約できる本格的なサービスを始めるのはまだまだ先の話。それでもなお、三木谷社長は強気な姿勢を貫くが、大手キャリア3社の独占状態に風穴を開けようとしてきた政府は怒りを覚えている。

9月上旬に開催した携帯事業の会見は10月のサービス開始とした公約を裏切ったことへ謝罪会見になるかと思ったが違った。

 会見の場で強調したのは楽天が通信網に全面採用した新技術の先進性や競争力だ。インターネット経由でソフトウエアやデータを管理するクラウドを使った「仮想化」と呼ぶ技術は、初期コストで3割、運用コストは4割削減できることが可能という。

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 三木谷氏はコストは段違いで安いと言い切る。他社には真似できない価格であることは自負しているが、本格サービスの際の料金の詳細がまだ示されることはなく、実際にどこまで競争力があるかは未知数だ。

 本格的なサービス開始遅延の理由については詳しい状況を開示していない。
 しかしながら、基地局整備の遅れが主な原因である。

 

やはり進捗が遅れるよなと言ったところだが、それでも楽天は主観的な思い込みが強く見通しが甘い部分があるよね…………

 

結局んところ、政府によると楽天は邪魔者のような立場であり、大手3キャリアに風穴を開けようとしているのならば、サービス開始の時期を守れといったところ。

それさえも守れないのなら介入もせず大人しく政府の方針に従っていろということなのかな?

 

いずれにしろ、楽天にしろ格安スマホにしろ大手3キャリアにプレッシャーを与えて消費者にいかに安く安心に使わせるかだけ、影響を与えることができればまずまずの成果だと思う。

 

それにはまず基地局の設置がなによりも大事だし、回線の確保が最優先事項だ。

 

MVMOは回線速度が出ないからどうやって速度調整もするのかなぁそれも見ものではある。

 

自社回線のスマホができました。でもネット回線は鈍重です。電話も出来ませんではお話にならないのでその辺、どうやって解決するのかな^_^