張オトメなお頭雑記・改良版

サラリーマンのおっさんが、趣味や気になったことをダラダラと書いている雑記ブログです。

失敗しない職場選び

【はじめに】

自分は民間企業と地方公務員を両方とも経験しています。その上で、独断と偏見を交えて職場を民間にするか、公務員にするか、メリット・デメリットについて、語っていこうと思う。

 

 

目次

  1.  はじめに
  2. サラリーマン時代
  3. 地方公務員時代
  4. まとめ

 

 

【サラリーマン時代】

社畜時代の自分は某流通業界の事務職員として入社した。無理な残業もなく、決まった時間の勤務。そのうち、会社の業務形態が変わり、シフト勤務も可能になり自由な時間が増えた。

 

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メリット

・無理な残業もないから平日休日関わらず、自分のプライベートな時間は持てる。

・有休も仕事の調整でいつでも取り放題。

・人事異動もほぼ変わりはない。

・仕事の達成感や充実感がある

 

デメリット

・給料が安い

 

 

メリットのプライベートな時間が多いことが最大の特徴で、デメリットの給料が安いことも最近の副業解禁の風潮があることで解消できつつあります。

もちろん、サービス残業ばかりのブラック企業に入社するとこの限りではないだろうが、ホワイト企業に入社するとこのようなメリット・デメリットが受けれると思う。給料に関しては企業によって違うしね。

 

 

 

 

【地方公務員時代】

たまたま地方公務員試験に合格したので、公務員に転職した自分。

何でも出来るオールマイティーなゼネラリストを求められる為、人事異動をすると畑違いの仕事をまた1から覚えていく必要がある。

自分はまだ2年目だが、その上で同僚や先輩の話から聞いた話、自分の現在の勤務時間を踏まえたメリット・デメリットはこちら。

 

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メリット

・クビになることはない(犯罪等々起こせば別)

・給料が勤続年数で上がる

 

デメリット

・業務量が多い無理な残業(毎日)特に3月〜6月が顕著に忙しい。

・8時〜22時の勤務の為、プライベートな時間がなくなり、友達関係も薄くなる。

・有休も仕事に追われ、取りにくい環境。

・忙しい時期なのに何かにつけて歓迎会、宴会をやりたがる

・毎年の意味のない人事異動、それによる仕事の非効率化。

・時代遅れの紙ベースの申請書なので、書類の山。

・仕事も同じことの繰り返しで淡々として充実感が全くない。

 

 

デメリットをもう少しあげろと言われれば、いくらでも出てきそうだが、地方公務員のメリットと言えば、クビにならないことと給料しかない。

しかしながら、それでいてプライベートな時間が全くなくなるのはどうかなぁ。

 

 

 

 

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか?

民間、地方公務員にもメリット・デメリットはあります。

どの職場を選ぶのか、貴方次第です。

また自分が仕事をするときに何を重点を置いて仕事をしたいのか?給料で妥協するのか、プライベートを充実させたいのか。

ただ、どの職場にも言えることだけど、いくら自分で職場を選んでも嫌なことはある。

 

 

 

これから就活する人、転職希望の人、またはお子さんがこれから就活する予定の人のご参考になればと思います。