在庫処分台といえどもUFOキャッチャーで取れるかどうかでゲーセンの価値は変わる
常々思うんだけど、在庫処分台といえどもUFOキャッチャーで景品が取れるとそれだけでもそのゲームセンターの株、価値ってあるよね。
※在庫処分台とは、景品の投入時期から長時間経過し、ゲームセンターが処分、景品をさばくのに困っていて不良在庫を一つにまとめた台のこと。
本日、久しぶりに近くのSEGAへ行きUFOキャッチャーをやってみた。
見るからに去年の冬にやっていたラブライブサンシャインSEGAキャンペーンの余りの景品。
100円投入してテストプレイをするとSEGAのゲーセンとは思えないアームパワーを発揮し、ハハァーンやはりコレは在庫処分台と確信をし、めっちゃ景品を取った。
アクリルスタンド
花丸ちゃんSEGAキャンペーンコラボ記念
リゼロのレム妖精
800円でコレは在庫処分台といえども、大量にゲット出来て嬉しいものだ。
ゲーセン側としても在庫処分できるし、こちらとしてもいっぱい取れて嬉しいし、まさにwin-winの方式だと思う。
ひと昔の話題になるが大阪の道頓堀のゲーセンでUFOキャッチャーの筐体を不正操作して景品を取らせなかった店舗があったけど、その影響でなんばのゲーセンや日本橋のオタロードのほぼ景品が取れなかったゲーセンは一掃されたので、やっぱりそういう事だったんだなぁと思い、悪いことはできないねw
大体1発ゲットで1プレイ500円はまぁありえるけど、シーザーズカット(ハサミで紐を切るやつ)で1プレイ1000円はおかしいww
本当に取れるゲーセンでも確率機で一定料金入れないと絶対に取れないよ……あのタイプはw
それでいて、1プレイ1000円はおかしな話。
プレイする消費者も消費者だけど、何故1プレイ1000円なのか、セグウェイなど高価景品だとしても1000円なのはおかしい、まずそこらへんをスタッフに確認・追及してからやるべきでしょ…………
やましいことが無ければちゃんと説明してくれるだろうし、説明が出来なければやらなければ良いだけの話ww
そう考えると不良在庫を抱え込んでゲーセンとしての運営は困るとしても在庫処分台で一気に在庫を掃き出して貰えるなら、それだけでもゲーセンの価値は上がるだろうし、またそこのゲーセンに行こうと思うだろう。
だからこそ、こういう在庫処分台はゲーセンの純利益が少なくても消費者にとってはある程度のニーズがあるから、ドンドン他のゲーセンに普及していって欲しいと個人的には思う。
いやぶっちゃけさ、そんなアームパワーが全然ない台で4〜5000円も使って取れたって嬉しくも何ともないんだよww
それで取れるならまだしも、初期位置に戻された日にはゲーセンの株は大暴落待った無しだよw
ゲーセンにとっては消費者から金を搾り取れれば何の問題もないんだろうけど、それが原因で人気がなくなって閑古鳥が鳴き、ゲーセンが潰れたりしたら本末転倒だww
その辺をゲームセンターのスタッフにはよく考えて運営してほしいってのが切なる願いです。
