張オトメなお頭雑記・改良版

サラリーマンのおっさんが、趣味や気になったことをダラダラと書いている雑記ブログです。

スキー場の取り残される怖さ‼️そして襲いくるアイツ‼️映画Frozen……

登場人物は若者の3人。

そして、リフトの係員2人という制作費が限られたB級映画なんだけど、スキー場に残されると恐怖がリアルに分かる映画となっている。

 

あらすじはこうだ。

3人はなけなしの金100ドルでリフトの係員を買収する。最後にもう一すべりしようと買収した係員に頼み込み乗り込んだ。運の悪いことに、係員が交代。「3人滑ってきたら終わりだ」と言い残すが、別の3人組が滑り降りてきた。

3人が降りてくるのを確認した交代した係員はもうスキー場にはいないものだと勘違いをし、リフトを停止して帰宅する。リフトに残された3人は「もっとも悲惨な死に方は?」などと怖さを紛らわせる会話をしていた。男2人女1人。停止して数時間後、にっちもさっちもいかなくなって、恋人を助けるために男が1人が飛び降りることを決断。しかし、両足複雑骨折、骨が飛び出すほどの大怪我。さらに狼が血を嗅ぎ付けてきたのだ・・・集団で来られると抵抗するすべもない。「女には見せるな!」と男らしい言葉を残して狼に食われてしまう。『オープンウォーター』の雪山版というイメージが残るけど、なかなかの恐怖映画だ。

一向に救助もこず凍傷もひどくなった。しかし、真っ暗闇では為す術もない。夜が明けると、このままじゃ死ぬと思い、リフトのワイヤーをつたって降りることを決断するもう1人の男。なんとか助けを呼びに行かねば・・・そのうち残された女の乗っているリフトのボルトがはずれ、転落しそうになるが、なんとか降りることができ、独り助けを求めて里へと向かう。

 女も女で手袋を投げたり、色んな策を講じて救助を呼ぼうとしていたため、彼女の手がポールに張り付いてしまったところとかかなり痛々しいがすでに満腹になったのか、狼に食われなかった。そして、もう1人の男は結局は狼に食われていたとか・・・

 

 

まぁアメリカだからスキー場に狼がいても問題はないんだろうけど、そう簡単にスキー場に狼が来るかー⁉️とか、いやいや製作費がないからと言って3人で撮影すんなよ⁉️とか、係員の危機管理が不足しすぎ‼️とか……と色々ツッコミどころがあるんだけれども、違和感を気にせず見れば楽しめる映画となっております。

いや〜、スキー場に行くのが怖くなりますねー……いや、マジでw

 

個人的評価は

☆3.0 ですね。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。次回もお楽しみください。