『コマンドー』のリバイバル上映はしないと言ったな⁉️アレはウソだ
とんでもねえ、待ってたんだ‼️
アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション超大作『コマンドー』が、11月22日から全国の映画館で順次リバイバル上映されている。
公開から30年以上のときを経ているにもかかわらず、相変わらずの人気を誇る‼️
『コマンドー』は圧倒的な分かりやすさ。これが第一の魅力なわけだが、何より注目してほしいのは吹替版の秀逸なセリフの数々。
娘を取り戻すために奮闘する主人公・メイトリックスの行動が、とにかく粗い。粗すぎる。
愛する娘を捕らえられてテンパっていた可能性もあるが、メイトリックスの行動はとんでもなくパワープレイ‼️
全て敵を力づくで殴って、居場所もしくは手がかりを手に入れる。それがメイトリックス大佐のやり方だ‼️
エレベーターを投げたり人間離れした力技を難なくこなす……メイトリックス大佐、まじこえぇ‼️
武器を確保するのに武器屋にブルドーザーで乱入し警察に逮捕されるという、ちょっと考えれば分かるだろうと常識外れのことをやったり、娘の監禁場所も分かっていないのに、小屋を爆弾で爆破させたり、いきなり敵の兵隊たちを相手に銃撃戦を始めたりしてツッコミどころが満載なのも魅力の1つ。
さらに忘れてはならないのが、先ほども記載したが、伝説の名セリフ「筋肉モリモリマッチョマンの変態だ!」に代表される絶妙な日本語訳のセリフの数々である。
ベネット❓死んだんじゃ⁉️トリックだよ
面白い奴だ、殺すのは最後にしてやる
連れを起こさないでくれ、死ぬ程疲れてるんだ。
とにかく、オレを信じろ。
何が始まるんです❓第三次大戦だ‼️
見てこい、カルロ。
来いよ、ベネット。銃なんか捨ててかかってこい。
野郎、ぶっ殺してやるァァァァ‼️
『洋画は字幕で観たい』という字幕派の方も多いだろうが、『コマンドー』だけは絶対に吹替で観てください。
いや、マジでこの吹替版だけは数ある映画の中でも最高の出来だと思う。
正直なところ、コレを超える映画に未だにあったことないのでマジでオススメ。
個人的にはベネットが好きなんだけどね^_^
ベネットがラスボスなのに何処か漂う小物感がたまらなく好感が持てます^_^
個人的評価
☆5.0 ですね。
筋肉モリモリマッチョマンの変態のシュワルツネッガーが観られるコマンドーはこちらから⬇︎
コマンドー <日本語吹替完全版>【Blu-ray】 [ アーノルド・シュワルツェネッガー ]
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。次回もお楽しみください。